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2010年8月 8日 (日)

2011年、来年の入試国語はこれが出る。

今週も出張などが重なりなかなかブログ更新できなかった

ですが、その分、ツイッターでいろいろつぶやいています。

毎日何かしらぶつぶつ言ってるので覗いてみて下さいね。

右コラムでも見れます。^^

            

今回は、お待ちかね(?)の来年入試に出そうな新刊本

のご紹介です。ご承知のように入試問題を作成する先生

は毎日のように本屋さんに行って何か面白いネタはない

かなぁと思いつつ書店の中をぶらついている、はずです。^^

         

特に、この時期は問題作成に入る直前ですからいくつか

の候補の中からどれにしようか思案橋(古。笑)、先生も

人間ですから、直近に読んだ本にしようかなぁと考えます。

考えるはずです。笑

              

となると、今書店で平積みしている新刊本、文庫本は要

チェックです。但し、中学入試ですからミステリーや観念

純文学、「世界の中心で、愛をさけぶ」的な恋愛本はまず

出ません。

              

中学受験国語の場合、学校空間、家族、友達、老人、

不思議体験、乙女ゴコロこれらがキーワードになります。

そして書店でパラパラと見てこれは出るなと直感した

のがこの本です。

             

四十九日のレシピ」(伊吹有喜)

              

「本人たちはそう思っていないようだが、周りから見ると

自己チューに生きている家族、夫婦、親子。亡くなった

継母が残したレシピが、バラバラに砕けた心をつなぎ

止める。狂言回しのガングロ少女は母親の分身か。」

(from Myツイッター)

              

そんなお話ですが、途中かなりドロドロするので、お子

さまの教育上よろしくない部分も無くはないですが、

御三家女子校を狙うような「おませ」さんなら苦もない

かも知れません。

               

逆に言えば、先日テレビやってた「サマーウォーズ」に

首ったけみたいな坊やにはちょいキビシイでしょうね。

(実はこの映画、超面白かったですが。笑)

              

作者の伊吹有喜さんの文体は、中学入試ではお馴染み

の瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」によく似ているなと

感じました。特に食べ物描写ですね。^^

            

小説としてもとてもよく出来ていますね。バラバラになった

ピースがひとつひとつ収まるところにおさまって、最後は

ちょっとこみあげてくるものがあります。読後感は爽やか。

             

また今まだ読みかけなんですが、今年の「夏を拾いに」の

ように10数校出すかも知れないと予感されるのがズバリ

これです。

             

ヒコベエ」(藤原正彦)

             

彼の「国家の品格」は、中学入試でもたくさんとりあげ

られました。この作品は、著者の自伝的小説です。と

いうより、ほとんど自伝だと本人が書いてます。笑

              

戦後の貧しくも夢のあった時代を描いたこの本には、

今の子どもたちに伝えなければいけない大切な「教え」

に満ちている。「家族の品格」がキーワードのようです。

             

また、中学受験では(高校受験でも)どうしてもはずせ

ないのが重松清さん。今年もたくさんの本を出されて

いますが、この時期にこんな本を出すというのは、

明らかに国語の先生を狙っています。笑

            

さてその本とは何でしょう。続きは次回で。

ひっぱるなぁ。笑

            

           

これ↑実は買ったばかりでまだ読んでいないので

次回書きます。また、珍しく算数でおススメの本が

出ました。こちらも次回で。

応援頂けたら、ウレシイです。^^

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中学受験の新刊本

               

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16.中学入試問題予想」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。少し暑さが和らぎましたね。

国語出典の予想、早速参考にさせていただきます。
うちの息子はまだまだガキンチョなので
「ヒコベエ」を薦めてみますね。
今は「りんごが教えてくれたこと」を読んでます。
「夏を拾いに」は私が読んだのですが、「浩美」というお名前からすっかり作者は女性だと思い込んで読み始めました。
でも、女性が書いたにしては、男の子の生活があまりにリアルすぎて・・・??
おかしいと思って途中で調べたら、やはり男性でした(汗)

N研の夏期講習もあっという間に中間地点。
がんばってる成果が秋に現れるといいです。

投稿: marsa | 2010年8月 9日 (月) 13時05分

marsaさま

>「夏を拾いに」は私が読んだのですが、「浩美」
>というお名前からすっかり作者は女性だと思い込
>んで読み始めました。

浩美と言えば、阪急の往年の名選手松永浩美さんもおられますね。^^

「四十九日のレシピ」オススメですよ。読んで損はないと思います。


>N研の夏期講習もあっという間に中間地点。
>がんばってる成果が秋に現れるといいです。

すぐに出なくてもグッと堪えて下さい。地道にやっていれば、12月頃から目にみえて伸びていきますから。ただ、周りのお子さんも伸びるんですが。。。。忍の一字です。

投稿: ブルックシルク | 2010年8月10日 (火) 12時50分

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