クラブとの両立(3)
「ボク、これから勉強頑張るよ」なんて言葉は出てきません
でした。いつものように、学校に行き、塾へ通う。日曜日に
はサッカーの練習。
ワタシもしばらく様子をみようと、あえて息子にこのことを
あらためて問いただすことはしませんでした。そしてある日
の深夜。こっそり息子の机にあった算数ノートを開きました。
「トライアル」発展問題の自己採点がなされていました。部屋
のそこかしこに散乱しているプリントやら教材やらを朝方4時
ぐらいまでかけてきれいにファイリングし、机の上も綺麗にし
て寝ました。
それ以来、入試が終わるまで、膨大なプリント類をファイル
に綴じるのが、ワタシの役目になりました。本来は、自分で
ファイルさせるべきなんでしょうが、その時間さへ惜しいの
が6年生です。
ファイル綴じは、勉強の進み具合がよくわかるし、ジャンル
分けして整理することは、楽しいものです。この作業はある
種ワタシの趣味になりました。
5年の1月、6Fにあがれるかどうかの定例試験がありました。
5L10の約半分が6Fにあがれます。息子は5L10のクラスで
は、ボーダーラインにいたと思いますが、何とか6Fにあがれ
れました。
そんなとき、息子が、「6Fに入ったら、クラブ続けられないね」
とポツリ言いいました。「そうだな」とワタシは答えました。
「○○○サッカークラブをやめても、時々は遊びに来て
ください。勉強ガンバってください」
最後の練習でのキャプテンからの挨拶でした。ワタシと
母親と長男は、一列に並ぶチームメイトとお世話に成った
コーチに頭を下げ、グランドを去りました。
ワタシは、毎週の練習見学が楽しみでしたし、何とか両立
できないものかとも考えましたが、一方では、中学受験は
そんなに甘くないぞとも思っていました。
それでも、その日は何とも言えないサビシサを感じながら、
チームメイトたちと別れたのでした。
「中学に入ったら、また思い切りサッカーをしたらいいさ」
息子は「ウン」と頷きました。
そして、あれから1年半たちました。期末試験が終わり、
今日も、学校のサッカー部の朝練に出かける息子を朝
6:30AMに送り出しました。
(この話題、実はまだ続く)
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コメント
ご長男は塾での学年が6年生になる、この時期にクラブをやめられたのですね。。。最後の練習での挨拶のシーン、涙が出ました。息子の3年後に重ね合わせてるのかも知れません。ウチのクラブでは持ち回り制のお世話役がありまして、入部順なのです。多分5年の前期か後期に回って来ます。母として、この役目が終わらないことにはチームへの義理が果たせず、やめられないな・・・などの計算も働いてます。サッカークラブはスポーツマン精神だけでなく、時として感情的になったりエゴイスティックな思惑が働いたりするので(母だけかも知れませんが)やりづらい部分もあります。でも、受験とは全く違う気の遣い方、頭の働かせ方ができるので親も子も、良いバランスにはなりそうですが(汗)。
変な時間のコメント失礼致しました。岡崎朋美を見てから眠れないでおります。
投稿: まりの | 2006年2月15日 (水) 05時02分
まりのさま
コメントありがとうございます。
クラブのご父兄、とりわけお母さまどうしの付き合いといのも中々大変だということは、ヨメさんからいつも聞かされております。(笑)
ウチは、三男の野球と剣道もありますから、せまい社会で人間関係もいろいろややこしそうです。(爆)
育児、パート、家事、クラブのお付き合い、学校の役員(これは終了)、次男、三男の勉強。
代わってくれと言われても「お断り」します。(笑)
ヨメさんにはなんだかんだと言っても感謝しております。ホント。
次男のサッカーは、出来る限り続けさせます。但し、6年の夏からは勉強優先です。甘えはゆるしません。(キッパリ)
でもサッカーの試合、面白いんですよ、これが。
まりのさまのご子息さま、思いっきりサッカーさせてあげて下さいね。ついでに親もたのしもう。(笑)
投稿: ブルックシルク | 2006年2月15日 (水) 13時18分